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のぞみ世代
1964年、東海道新幹線が開業。
走り出した“ひかり号”と”こだま号”。
東京オリンピックやバブル景気といった、昭和の日本を支えてきた。
平成に入った1992年、”のぞみ号”が登場。
同じ年、僕たちが生まれた。
”のぞみ号”の登場で新幹線は変わった。
開業時と現在を比べると年間輸送量は7倍に、所要時間は半分になった。
のぞみ号は東海道新幹線に、日本に欠かせない存在だ。
2015年、東海道新幹線は51年目、
僕たちは学校を出てそれぞれの未来へ。
これからの日本を走るのぞみ号、そして僕たち。
ひとりひとりが「のぞみ」を持って走り出す。
2014年12月完成 日本大学芸術学部写真学科卒業制作提出・金丸重嶺賞受賞作品
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